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企画から販売、アフターフォローまで
積極果敢なフットワークでお応えします

私たちは昭和55年から発泡スチロール(発泡ポリスチレン)の成形品の販売、平成元年より製造を行い、暮らしの中に発泡スチロールの可能性を広げる専門商社として活動してまいりました。

多様な特性をもち、包装材としての可能性がまだまだ計り知れない発泡スチロールを、さらに利用していただくために、私たちは日々新しい価値を創造し続けています。

お知らせ


発泡スチロールの特性

強くて軽い

全体の98%が空気で材料はわずか2%という非常に軽量な素材から出来ています。また、強度のある容器の成形を実現しているため、製品を楽に運ぶことが可能です。

水の侵入を防ぐ

発泡スチロールの中にある独立した気泡が被膜の役割をして水や湿気が侵入するのを防いでいます。

保温・保冷性抜群

熱を入れず・逃がさず・遮断する特性を持つため、長時間の保温・保冷に最適です。魚や野菜の鮮度を保つ容器として活用できます。

発泡スチロールの持つ特性が、CO2削減やリサイクルなどの環境問題に対しても「低炭素社会」「循環型社会」を両立させる「持続的発展が可能な社会」の実現へも貢献しています。

有毒ガスが発生しない

完全燃焼すれば炭酸ガスになり、ダイオキシンなどの有害ガスは発生いたしません。

他の素材と同様に不完全燃焼となった場合にはススや一酸化炭素が発生いたします。

省資源な素材

発泡スチロール製品は原料ビーズを約50倍に膨らませて作ります。
製品体積の98%が空気原料はわずか2%しか使われていません。

弊社製品では強度を確保しながら60倍以上の原料を使用し、さらに省資源性に優れた製品を製造します。

フロンを使わない

発泡スチロールの原料を膨らませるための発泡剤(ガス)は、ブタンやペンタンなどの炭化水素製品です。
オゾン層を破壊する温室効果ガスであるフロンは、過去に一度も使われたことはありません

リサイクル性に優れる

リサイクル特性に優れ3つのリサイクルが行われています。

プラスチックの原料として再資源化します。

ガスや油として再資源化し燃料に再利用します。

燃焼により熱エネルギーを発生させ発電に再利用します。

90.8%という高いリサイクル率を達成しています。

(2018年発泡スチロール協会調査)

地球環境への負荷が少ない

どのような製品でも、生産され最終的に処分されるまでには、エネルギーを消費し、大気や水質に幾分かの影響を与えることは避けられません。
そこで、製品の終生の環境への負荷を評価する基準として、LCA(Life Cycle Assessment)という考え方が重要とされています。

発泡スチロールはエネルギー消費量、CO2発生量、固形廃棄物発生量のいずれにおいても、段ボールよりも負荷が少ない

●データ出典
・ 石油化学品製品のLCIデータ調査報告書 社団法人プラスチック処理促進協会(1999.7)
・ 基礎素材のエネルギー解析調査報告書 社団法人化学経済研究所(1993.8)
・ 包装廃棄物のリサイクルに関する定量的分析 株式会社野村総合研究所(1995.3)
・ 紙パ技協誌 第7回 エネルギー実態調査報告 紙パルプ技術協会(2001.5、2001.6)
・ EPS緩衝材製造時のLCI 発泡スチロール再資源化協会(2001実績データ)